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コーチ部屋

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緊張感、自覚、責任。

投稿日時:2013/10/13(日) 15:48

自分たちがすべきことを徹底できるか。
理解しているのか。
残された期間は少ない。緊張感はあるのか?
練習を休む、体調管理ができていないのは緊張感の欠如。
自覚、責任感が弱い。
緊張感はこのチームにあるのか。
チームの一員として自分がすべきことが全員できていれば、チームは良い方向に進むはずだ。


 

時間厳守の鉄則は『万人に等しく』

投稿日時:2013/10/06(日) 20:55

本日は朝7時に集合し、日帰りで愛知県の学校と試合をしてきました。
しかし、2名の生徒が朝の集合時間に間に合っていなかった。
そして、一つの決断を下した。
彼らを置いてバスを出発させる。

『置き去り』

出発直前、2名の生徒が走って現れましたが出発しました。
その生徒のうちの一人は3年生のレギュラー。
しかし、それは関係ない。
人として、一人の人間として『時間を守る』ということがどれだけ大切なのかを理解させるためにも乗せることはしませんでした。レギュラーだから認められるとか3年生だからあいまいにするとかではなく、すべての人間が当たり前のように守るべきことを守れないとき、それは厳しく接するべきであると。

人生は長く、ラグビーだけでは生きてはいけない。そのときに大切なことは何なのかをよく理解してほしい。

『ラグビーだけでなく、一人の人間として一流であれ』
『これぐらい』『あれぐらい』とかは言い訳に過ぎない。
その『少し』がもっとも試合に出て、積み重ねが大きな差になるのである。

そんな記事を前に読んだと思っていましたが、早稲田大学ラグビー部出身の藤島大さんのコラムに書いてありました。

時間厳守の鉄則は『万人に等しく』

その通りだと実感した一日。
*その生徒2名は愛知県に先回りして、試合会場で待っていました。。。神妙な面持ちで。

以下はその藤島さんのコラムです。
http://rugby-rp.com/news.asp?idx=104634

負けることが嫌いであってほしい

投稿日時:2013/10/01(火) 22:34

スポーツマンに、いやワセダラグビーを背負うものとして負けることが嫌いであってほしい。
負けることは否定されること。
諦めることは自らを否定すること。
負けることが嫌いになれば本気でやっている証。
それがワセダが持つべきDNA。
100%の努力を自分でするべきだ。
チームとして求めるべきだ。
素直になんでラグビーをしているのと聞かれたときに

『負けることが嫌いだから』

いや

『負けることが大嫌いだから』

と言えるスポーツマンになってほしい。
泥臭い、きつそうなスポーツとか最高の褒め言葉だと思います。
きついからこそ本気で得られるものがあるんです。
楽して手に入れようとするものにはそれだけの価値しかない。
手の届かないところに挑戦するからこそほしいんだと思える。
そこには未来があると思う。そこにしかない空間や感情があると思う。
特別なものを求めろ。
普通は求めていない。
究極的なものが良い。

『荒ぶる』

それは、早稲田の名を背負っている者として目指すべき最大の目標だ。
絶対に手に入れたい。手に入れなければいけないもの。
あの歌を君たちに歌わせたい。
だからこそ、諦めません。

スタッフが手を抜くことは君たちを否定することになるから。
最後まで走って、タックルし続けているのはワセダだと信じている。



勝てる努力

投稿日時:2013/09/24(火) 23:11

まだまだ甘いということを認識したこの数日の試合であった、
努力をしていないとは言わないが、勝てる努力をしているかと聞かれたどうだろうか?
足りない点に目を背けるのは簡単だ。必要なことを言われなくてもしてほしい。
トップとの差があることはわかったはずだ。時間はない。
問われるのは決意と大胆な変化。
必死さ緊張感。

状況はかなり悪い

投稿日時:2013/09/08(日) 19:55

この課題が解決できなければ、ダメだということがある。
チームの流れを変えるような発言と行動である。
いまのチーム状況はかなり悪い。
だからと言って、スタッフが解決できることに限界がある。
それは一人一人が気付いていかなければならないからである。
チームとして危機感がなさすぎる。
大事な試合をイメージしたプレーなのかと思うぐらい、軽い、ぬるい
そのようなプレーは自らの希望の光を失うきっかけであろう。
試合中にも出て、試合終了後に後悔の念を抱く。
負けたくないというスポーツマンに必要なものが発言にも行動にも見受けられないのは
かなり問題ではないだろうか?

相手に良いプレーをされたら倍返しするぐらいの気持ちが必要ではないだろうか?


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