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コーチ部屋

時間厳守の鉄則は『万人に等しく』

投稿日時:2013/10/06(日) 20:55

本日は朝7時に集合し、日帰りで愛知県の学校と試合をしてきました。
しかし、2名の生徒が朝の集合時間に間に合っていなかった。
そして、一つの決断を下した。
彼らを置いてバスを出発させる。

『置き去り』

出発直前、2名の生徒が走って現れましたが出発しました。
その生徒のうちの一人は3年生のレギュラー。
しかし、それは関係ない。
人として、一人の人間として『時間を守る』ということがどれだけ大切なのかを理解させるためにも乗せることはしませんでした。レギュラーだから認められるとか3年生だからあいまいにするとかではなく、すべての人間が当たり前のように守るべきことを守れないとき、それは厳しく接するべきであると。

人生は長く、ラグビーだけでは生きてはいけない。そのときに大切なことは何なのかをよく理解してほしい。

『ラグビーだけでなく、一人の人間として一流であれ』
『これぐらい』『あれぐらい』とかは言い訳に過ぎない。
その『少し』がもっとも試合に出て、積み重ねが大きな差になるのである。

そんな記事を前に読んだと思っていましたが、早稲田大学ラグビー部出身の藤島大さんのコラムに書いてありました。

時間厳守の鉄則は『万人に等しく』

その通りだと実感した一日。
*その生徒2名は愛知県に先回りして、試合会場で待っていました。。。神妙な面持ちで。

以下はその藤島さんのコラムです。
http://rugby-rp.com/news.asp?idx=104634