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コーチ部屋 2011/12

Christmas!!

投稿日時:2011/12/25(日) 23:38

メリークリスマス!!

本日は追手門大学グランドで貞光工業との試合でした。

意図したATを出来た部分、判断が遅くマネージメントできない部分両方がありました。

判断が遅いのはプレーイメージが出来ていない、他人に使われているからであり、自己主張が足りない。

全体的に反則が多く、レフリーとのコミュニケーション能力の低さも見られた。


前半と後半ではガラリと戦術を変えていきましたが、うまく生徒は対応してくれてなかなか良かったと思います。

ブレイクダウンでの仕事も前回の反省を生かして、前に激しく出れていました。

プレーのオプションの中から、監督、コーチに言われずとも自分たちで戦術を変えることができるチームに最終的には

もっていきたいと思います。

そのうえでチームトークは大切である。



試合後、日頃の感謝も込めて、マネージャーにクリスマスプレゼントを渡しました。

発案者はキャプテン・熊澤!!

いやーこんなことできるとは思いませんでした。プレーも人格もかっこよくというのはまさにこのこと!!


今、ラグビー出来ているのは当たり前でなく、様々なサポートをしていただいている人のおかげということですね。

態度や姿勢、そして言葉で『感謝』を伝えることの大事さを、本日は再認識させられた日でした。

選手はマネージャーに喜んでもらうためにも、一つでも多く勝利を!!!

マネージャーいつもありがとう!!!


最後になりますが、保護者の皆様、本日はありがとうございました。

また、今年一年大変お世話になりました。

来年も変わらぬご支援ご協力のほどよろしくお願いいたします。








明日の試合

投稿日時:2011/12/24(土) 22:16

明日は貞光工業との試合。

自分たちが前回よりも、成長しているのかを確かめることのできる機会。

新しいチャレンジもしているので、試合で試し、その有効性を確認したいところ。

こだわりの部分も見せなければいけない。

とにかくブレイクダウン周りを制圧する激しさを。

本気の中で得られるもの

投稿日時:2011/12/16(金) 21:11

『本気で勝負をしなかった人間は、真の意味での仲間、一生大事にしていける友人をつくることはできない。』(清宮克幸)



なぜ、早稲田ラグビーは常に本気を求めるのか。

本気でやることで、勝つ以外に得られるものがあるということ。中途半端は何も得ることができない。



ラグビーとは、体を張って周りの信頼を得るもの。その信頼は何よりも固い絆で結ばれる。

そして、本気の時間を過ごした仲間は、一生の友人である。

誰かのために、自分のために体を張れる人間になろう。



Fコーチ