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地域連携講座ラグビークリニック 「早稲田のすべてを知る男たち参上」

2011/07/15

第3回 地域連携講座ラグビークリニック
 
7月10日
日本の未来を背負う子供たちに、早稲田のOBである日本ラグビーコーチングディレクター・中竹氏によるラグビークリニックが開催された。参加者は約100名。
昨年度はヤマハ所属の五郎丸歩選手に来ていただいた本クリニックの、今年度のスペシャルゲストは第90代早稲田大学ラグビー蹴球部主将で現NEC所属の権丈太郎選手に来ていただきました。
登場した権丈選手を見て、中学生、高校生はびっくりした顔を・・・・
それもそのはず、大学時代より10KgUp。なんと体重は104Kg!!!本人曰く、身長もまだ伸びていて成長期とのこと・・・・・(笑)




























話はそれたが、トップリーグ近鉄の監督である前田さん、プロコーチの今田さんをはじめとした豪華コーチ陣にも参加していただき本クリニックの指導は行われた。
練習を7グループに分け、各コーチ陣が丁寧にわかりやすく、そして楽しくをモットーに指導した。
説明→練習→説明→練習と注意点をしっかりと説明し、一つ一つ段階を上げていく指導の方法は生徒達もわかりやすかったはず。


途中の休憩では、昨年も協力していただいた大塚製薬さんから、『ポカリスエット』の差し入れをいただきました。本当にありがとうございます。また、クリニックの終わりには『SOYJOY』もいただき、感謝、感謝の一言に尽きます。
 
クリニックの最後にはタッチフット大会が開催され、そこで、早稲田大学ラグビー部からのBIGサプライズ!!!!
今日グループ内で一番良かった選手にアップTシャツのプレゼントが送られました。各コーチ、みんな良かっただけに選ぶのが大変でしたが一名選出し、その選手に一言。

各コーチからの言葉は、『早稲田は練習から100%でプレーすることを大切にしている。今日一番全力を出していた』『暑い中一番声が出ていた。全力プレーがとても良かった』『みんな良かった。素直でミスもたくさんしたけど一番積極的にプレーしていて良かった』など。
早稲田は練習中から100%!試合を常にイメージしたトレーニングを行っている。それが一番上手くなる近道。
余った2枚のTシャツは『漢』・権丈太郎による大ジャンケン大会!!!!
とその前に本クリニックで、唯一女の子で参加してくれた選手に中竹さんが粋な計らいでTシャツのプレゼント。女子日本代表を目指してほしいとのこと。
ジャンケン大会は長引くと思いきや、権丈選手のマネジメントの良さ?なのか一回目のジャンケンで15名程度に、2回目のジャンケンでは4名となり、3回目で勝負は決しました。
最後に早稲田摂陵高校の熊澤より、中竹さんに本クリニックのお礼と記念ボールの贈呈をし、集合写真を撮って本クリニックは無事終了いたしました。
*関係者の皆様、暑い中ご協力いただきありがとうございました。


























































 
〈中竹・コーチングディレクター〉
多くの中学生たちに、参加いただき、ありがとうございました。
暑さの中、たくさんの声を出し、ミスを恐れず、全力でチャレンジしてくれたので、
とても、たのしい時間となりました。
 ぜひ、また、一緒にラグビーをやりましょう。
                                                                                                                                                                                                         
 

































〈早稲田摂陵ラグビー部コーチ・藤森〉
 クリニックに参加してくださいましてありがとうございます。
早稲田摂陵高校では本日のクリニックのように、丁寧にわかりやすく早稲田大学の練習と同じものを教えています。受験の方法も一般型や活動実績型などの入学方法がありますので、少しでも興味を持たれたらぜひ、チャレンジしてください。
赤黒ジャージを着て花園&早稲田大学を目指しましょう。