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２０１４年、ラグビークリニック『雨ニモマケズ風ニモマケズ』
2014/07/16
ラグビークリニック初の中止か？それほどまでの大雨に見舞われた大阪であったが、ここは宮沢賢治の代表作である『雨ニモマケズ風ニモマケズ』の言葉を受け継ぎ、部員一同開催に向けて雨の中準備を続けた。誰もが願うラグビークリニックの開催と大阪ラグビーパワーでクリニック開始前には大雨はどこえやら！
今回は大阪は勿論・京都からも初の参加チームがあり、２２０名ほどの参加者がありました！
開催にあたり人数分の景品を今回は準備することに成功！
これには早稲田大学ラグビー部OBのある方の協力と、早稲田摂陵高校ラグビー部を応援する会の協力があったからこそ！
加えて毎年、協賛していただいている大塚製薬さんのご協力に感謝申し上げます！
本当にありがとうございます！
お金では買えない、みなさんの笑顔を提供する為に！！
早稲田のミッションである夢と希望を与えるの精神を継承して、我々早稲田摂陵も最高のお・も・て・な・し・を準備！
クリニックのテーマは『二人で動く・複数で攻める』
後藤監督から今年の早稲田大学が意識していることなので、今年のクリニックのテーマと発表！！
クリニックの指導陣は早稲田大学から岡田選手（常翔学園）、庄村選手（早稲田摂陵）、小林分析（早稲田摂陵）、大家選手（早稲田摂陵）となんと早稲田摂陵出身の選手が３名も！
その理由は早稲田大学の関西出身の選手はほとんどが早稲田摂陵の選手になっているということ！この道が関西から早稲田大学に行く、一番の近道であることは間違いない。
コーチ陣には神戸製鋼から田邊選手、山中選手が加わり、早稲田大学出身の早稲田摂陵コーチ３名も加わり豪華な布陣となった！
クリニックでは大阪ラグビーのレベルの高さを毎年見せつけられる！大阪ジュニアラグビーの普及に貢献されているコーチ陣の皆様の努力が随所に現れている場面に遭遇。日本一ラグビーレベルが高い大阪はジュニアラグビーがあってこそと毎年のクリニックで実感！
クリニックの前半は基本スキルから始まり、続いて早稲田大学ラグビー部が採用しているアタックシェイプを練習！
すこし難しいかと思われた練習も時間が経つに連れて、成長していく姿はスポンジのような吸収力！その真剣な眼差しは忘れかけていた『純粋にラグビーが楽しむ』という心をコーチ陣も思い出す良い機会になった！
クリニック後半は試合形式の練習へ！今日の練習を生かす場面に何度も遭遇！
いかにコーチの話を聞いて、それを実践するかが上手くなる近道！
すべての練習には意味があり、すべての練習を大切にすることが良いプレイヤーになるんだと実感！
クリニックが終了したところで、お待ちかねの早稲田大学ラグビー部の景品争奪じゃんけん！！
その拳に気合いを込めた少年・少女達の顔は真剣そのもの！！
今年の景品は早稲田大学ラグビー部のウィンドブレーカー、ALL早慶明のTシャツ、バック、ノート、タオル、早稲田摂陵のTシャツと神戸製鋼２人のサイン入りＴシャツと最大級の品揃え！！
すべてはみなさんの『来て良かった』のために！！
各学年のMVP発表では選ばれた選手全員、進学先は『早稲田摂陵高校』と宣言？（笑）
コーチ全員、早稲田に来てほしいと切望！早稲田の未来は君たちに託した！！
じゃんけん大会では早稲田大学の選手、神戸製鋼の二人が会場を盛り上げてくれました！
AKBのじゃんけん大会を勝ち抜くよりも高い倍率を勝ち抜かなければならない戦いに、子供達は一喜一憂しながらも楽しんで参加している様子は、このクリニックを毎年開催できる源！
これからもラグビーを楽しみ、高校でもラグビーを続けてほしい！２０１９年を担うのは君たちだ！！
そして、早稲田摂陵でラグビーをして早稲田大学へ来てくれ！！
早稲田のラグビーにはきっと夢があるから！！
将来、早稲田摂陵高校のラグビークリニックに参加して早稲田大学の門を叩きましたと言ってくれる選手が現れることを期待して来年また会いましょう！
