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コーチ部屋 2013/6

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同じベクトルを向いていない集団

投稿日時:2013/06/30(日) 22:49

必死に走っている姿を横目に何をおもったのだろう?
必死に走っていて、帰る姿を見た心は何を思ったのだろう?


なぜ、練習するのか、走るのかに答えは必要ない。
優勝するためだから。
本気で勝ちたいと思っているなら、そんな発想にはならない。

信頼はふとした一面で感じるものである。そう感じた6月終わり。


今年一番の練習

投稿日時:2013/06/24(月) 19:23

伏見工業戦で見えた覚悟。
気持ちが入ればプレーは変わっていく。
どんな試合でも同じパフォーマンスをすることが大切。
そのためにはモチベーションを自分たちからコントロールできなければいけない。
今年のチームのターニングポイントになるかもしれない試合。

プレーは反省点が多い。良いプレーもいくつか見られたが、ラグビーの基本を押さえきれていない。
ここはビデオミーティングと実践が必要。
そして、何よりもフィットネス。以前よりは改善されたが、パフォーマンスを発揮する前提にあるのが基礎体力。
ここのベースを上げることが、最大のターゲット。

昨日、試合をしているが、今日の3年生のフィットネスは良かった。
今年の練習の中で一番であったと思う。
限界までの挑戦。吐くまで走った君たちの姿勢に覚悟を感じた。
2年生はどうだったのか?これが、今の2年と3年の差だろう。
問われる変化。


覚悟

投稿日時:2013/06/22(土) 21:33

熱は言葉に変わる。
発言は熱を伝え、責任感を持たせる。
だまっていることは、ある意味では楽だが、無責任である。

明日の試合で覚悟を感じるか見てみたい。

変化への一歩

投稿日時:2013/06/17(月) 23:09

組織は進化と変化が必要だ。
このラグビー部に求められる変化とは早稲田らしさ。
早稲田には早稲田の文化と伝統がある。そこは我々にしか理解できない部分だ。
早稲田がわれわれの強みなのだ。

ミーティングを通じて、どれほどの人間が明日の練習から変わっているのか?
究極的なものを追い求めてほしい。中途半端は意味がない。
迫りくる恐怖。忘れては行けない歴史。
目の見えるところへ書こう。
練習前に見て、グランドに出ればおのずと覚悟は決まるはずだ。
変化とは覚悟の現れである。


気付きと優しさ

投稿日時:2013/06/16(日) 21:38

本当に強い男は優しさを兼ね備えているはずだ。
気づきながらどうすることもできなかったのは心が弱い証拠。
変化に気付けないのは何も考えていない証拠。
これから先、何も行動に移さないのは、薄情な男。
他人任せの姿勢に劇的な変化がなければ、何も変わらない。




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